2015年11月22日日曜日

おめでとうございます

合格おめでとうございます。大学1校目合格通知を手にして喜び踊っている姿です。

彼も紆余曲折がありました。

中学時代の成績低迷、高校では抜群の成績で学年20位以内、

選抜クラスに上がってからの挫折。

長く彼を指導し、ともに歩んで調子の良し悪しを感じながら

それでもよく頑張った成果が大学合格という喜ばしい成果を得ました。

しかも彼のやりたい、学びたい宇宙工学や素粒子物理学が学べる

最高の大学、学部でした。

彼はもう少し別大学にも挑戦したいと言っていましたが、

高3になって精神的に不安定になっていた時期もあって

そばで見ていて、心配していました。

不安定さの中、合格切符を手にして喜びもひとしおでしょう。

保護者様からも泣きながら「今まで有難うございました」と。

精神的に不安定になって保護者(お母様)もかなり気にされていました。

何度か「うちの子だめなんじゃないか?」とか

「どこか予備校か塾に通わせたい」と心配されていました。

「私が着いていますから大丈夫ですよ」と安心させるのも一苦労。

実際本当に大丈夫か私も自信がありませんでした。

願書と一緒に志望理由等の提出があり、代筆しました。

本人が書いた下書きが全然だめでしたが、なるべく彼の表現を使って

書き直しました。書き上げた志望理由等に自分の書いたことが

きちんと入っていたので、(しかもプロが仕上げましたから)納得して

そのまま清書書きして提出したそうです。

一応担任の先生に出してチェックしてもらったらしいですが、

⚪️⚪️君、こんなに書けたんだ。と担任も脱帽で手直しなし。


当たり前でしょう、プロがその子を知り尽くしたうえで書き上げたのだから。

もちろん本人の下書きを使ったし。でも「塾の先生に手伝ってもらった」と

担任の先生に正直に言ったそうです(あちゃ〜)。



とにかく合格おめでとう。

他に受験する大学はある程度聞きました。

夢に向かって走れ!


こうやって子供たちの成長を身近で見られるのは本当に素敵な仕事だと

私は自分のしごとに誇りを持っています。

2015年10月25日日曜日

生きる力

塾長の岡田です。

24日のブログで「休みもない無給の仕事」を書きました。

あの動画ご覧頂きましたか?

私は結構グッと来て涙がポロリ。


さて本題です。

タイトル通り、私のネクサス進学会は生きる力も意識して指導しています。

なぜか?



今の日本、今の世の中は何が起きても不思議がないくらい

不確定要素が沢山あります。

どんな状況下にあっても生き延びるあるいはしっかり生きていく

『生きる力』が大切だと感じるからです。

天災、人災色々なことがあります。

地球規模での環境変化、世界的な経済的な不確定要素・・・。


私は最近「生きにくい世の中になったな」と感じ、つぶやく事が増えました。

気候の変化、集中豪雨や夕立ではなくゲリラ豪雨

消費税率引き上げや物価上昇。

世の中が疾風の様に激変して安心、安全がない現在。



だから『生きる力』、いや『生き抜く力』の方が良いかも知れません。

勉強は大切です、子供達には。

ただありきたりの教育はいつまで通用するか?

勉強を通して『生き抜く力』をはぐくむ、そんな塾でありたい。

所詮塾です。だから生き残るためには成績が上がる、志望校に合格するなど

目に見える成果が必要です。

分かっています!その先を見据えた教育が今必要だと

この頃痛切に感じるのです。

ネクサス進学会、ただの進学塾です。

成績は上げます、当然の仕事として。

それ以上の付加価値、それが『教育』という財産ではないでしょうか?

他塾にはない、出来ない付加価値があってこそ

ネクサス進学会の存在意義があると思います。



正直に言って、私の指導をきちんと守ってこなしてくれれば

必ず成績は定期テストも実力テストもグッと上がります。

経験済みです。塾なのだし、プロ意識を持って

しかも一人で全部背負っているのですから

成績とかテストの点数が上がって当たり前です!

要所も分かるし出題される問題も見通せます。

この子には何が足りなくてどうすれば伸びるか?

プロですから分かります、カリキュラムを知っていますから。

ネクサス進学会で学んだ勉強や諸々を土台にして

羽ばたけ!

5年後、10年後、あるいは辛いとき、嬉しいとき、

私に会いに来てください、あるいはネクサス進学会での経験を思い出してください。

きっと力を発揮するはずだから。


塾長  岡田秀龍

2015年10月24日土曜日

休みもない無給の仕事

子供達にとっての勉強は、私たち大人にとっての仕事に似ています。

働かない人たち(ニートや病気の人など)を除けば男性も女性も

何かしら働いています。


これが皆さんへのプレゼントです!
下のリンクをクリック(タッチ)

母の日の感動動画
youtubeのリンク(音声にご注意下さい)






ある感動的なyoutubeにアップされた動画で「人材募集」の面接シーンがありました。



集団面接の場で面接官に応募者が色々と質問します。

給料は?勤務時間は?休みは?有給は?など・・・。

その問答とラストが感動です。

「給料は?」⇒「ありません」

「勤務時間は?⇒「24時間です」

「休みは?」⇒「ありません」

「ボランティアですか?」⇒「いえ、仕事です、ただし遣り甲斐があります」

何の仕事は分かりますか?

ラストシーンに

「どういう仕事ですか?」

実際にこの職で働いている人が世界中に数億人もいます。




子育てをする母親です!(Moms!)

思い出すだけで涙が出ます。

母親・・・・確かにそうです。

今どきのお父様方もそういう方が増えてきた様ですね。



365日、24時間、休みがなく、たとえ主婦であろうと有職者であろうと仕事は会社員より多く、

そして昇級も評価もない。



無限大の愛情をあらゆる仕事で同僚と動画では呼んでいる子供に注ぎ育て、
何の見返りも求めない。

ただただ子供の健康と健やかな成長にこころを砕き、

美味しい料理を一生懸命作る。



国語を教えるっていうことは、持論ですが、人生を教えることではないでしょうか?

以前予備校講師時代に控室で他の先生たちと話したことがありました。

「国語ってさ、人生を語らなければダメだし語れるくらいじゃないと授業出来ないよね」

そんな話題だったと思います。だから私もたまたま現代文講師だったので

今でも人生を語るのです、多分そういう年齢になったためもあると感じています。



私を導いて下さったキリスト教の神父様に言われた言葉が忘れられません。

「岡田さん、あなたは教員ではいけない。先生になりなさい。」

きっとそれが私の天職であり、神様から託された使命なのだと受け取りました。

色々な職業の人が先生と呼ばれますが、神父様のおっしゃった教員ではなく先生という

意味はとても深いお言葉でした。

子供達を正しく導き、力を引き出す仕事。知識やテクニックだけを一歩的に

与えるだけのありきたりの指導者ではいけないということです。



ネクサス進学会は『岡田の国語塾』というサブタイトルがあります。

勉強、やる気を引き出して勉強に向かわせ自信を持たせる、

そして国語の授業や指導の中で読み方、書き方を具体的に分かりやすく

『岡田の国語公式』も叩き込みながら行います。

それは一生の財産になるでしょう。

しかしそれだけではありません。





先生とは・・・先に生まれた人生の先輩。一人の大人であり、国語を指導する人として




人生を教えなければならないと考えています。難しい話はしません。

生きていれば色々とあります。その人、その年齢に見合った試練があります。

その試練を乗り越える力を付けさせて、私は自分の背中を通して人生を語ります。

頑張る姿、疲れてだらしない姿・・・

実際に具体的に話す時もあります。宿題をサボった時など場面に応じて

「お母さんが家事を放棄したら、あるいは病気で動けなくなったらどうする?」

「今当たり前のように過ごしている生活が止まるぞ。だからね、おいしいご飯ありがとうって

お母さんに一言感謝して言いなさい。お母さんはそれだけで苦しくても疲れていても

あなたのためにまた頑張れるんだよ」




親とは偉大だなと痛感したのは私の加齢だけでなく、父の臨終や

今の母の気持ちが強く伝わり理解できる様になったからだと思います。



たまに私は「ここは国語塾で、しかも人生道場だ」なんて言ったりします。

宿題をやってくればほめ、サボりが続けば向き合って子供と話し合う。

「キミは宿題をサボっても自分が成績上がらないだけ、じゃお母さんが

夕飯サボったらどうよ?キミが代わりに作ってあげるか?」

褒めて褒めて、時には叱り・・・目標を話し合って一緒に目指す。



この子達はいつ親の無限の愛情に気づくのかな?と思いながら

人生を語り、子供達を導き力を引き出す仕事であり、私はそういう塾長です。


特に最近は母の不調もあって、でも母の愛情を一身に感じながら生きています。

寿命というかお迎えまであと何年だろう?

そんな事を考えますが、そんな高齢な母親でも、自分が辛くても

私が辛くて泣き崩れても笑顔で叱咤激励するのです。自分を犠牲にしても。




Moms !という最後の仕事を告げた時の感動はすごかった。

やらせとか脚本とかどうでも良くて、真実を語っているのです。

だから私は自分の母を面倒みながらでも

塾の子供達のお母さん方を応援し、微力ながら私の出来る仕事をやり続けます。



休みも評価も給料もない24時間勤務の仕事、Moms !(お母さん)に感謝です。


子育て中のお母様、(子育てにマニュアルも正解もないから)皆さま本当に大変ですが

きっとお子さんたちは立派に成長して注いだ愛情をこころに浸み込ませながら

頼もしくなるでしょう!

どうです?泣けました?読んでくださったあなたにもお母さんがいますね。

もしご存命でしたら感謝を伝えてくださいね。

一緒に頑張りましょう!  ネクサス進学会 岡田

コミュニケーション能力の育成

もう二つ前の指導要領からコミュニケーション能力の育成が盛り込まれています。

ゆとり教育が導入されたときだったかな?

世代間格差というのか、「ジェネレーションギャップ」は

いつの時代にもあって、「今の若者は・・・」と大人は感じます。

私も20代から子供達と接するようになって違和感なかった当時、

そして今はこのギャップを感じます。

興味の対象が全く合わない子供、会話が成立しない子供・・・



おそらくいつも『若者言葉』、つまり若い世代特有の表現の仕方があった。

それは新しい文化の創造でもあるし、言葉は時代と共に変化します。

ただ国語塾の指導者としては若者言葉とか使ってOKですが・・・

「それってどういう意味?」と尋ねると説明出来ないんです。

意味も分からないで使っていると私には感じます。

雰囲気や文脈から何となく・・・・そんな程度でしょう。



コミュニケーション能力の育成って学校ではだれがどうやって育成するの?

正直思います。

ただ一つ感じたのは、今の英語教育は会話中心の口語だけということです。

日本語での育成が全くなされていない・・・、と感じます。

特に今はやりのLINE。

生徒とのやり取りに使いますが、友達同様に送ってくる生徒もいます。

メールより楽で便利という利点はありますが、

相手は親と同じくらいの大人ですから・・・・言葉遣いってあるかと





感じながらも、その世界に同調しようと努力はしています。

活字離れが言われて久しいですが、新聞購読料の著しい低下。

これは時代の流れでしょう。

せめて本くらいは、それも文学や論説文は読むようにして欲しい。

インターネットがない世代の私は読書は好きではなかったけど

それでも有名な作品くらい読みました。

読む=インプットなしには、表現する=アウトプットが出来ないでしょう。

貧弱な表現力しか持たない多くの子供達に危機感を感じます。


だから言葉を教え、読み方を教え、書き方(表現力)を鍛える国語塾なのです。


作文苦手、文章題苦手、どうぞご相談ください。

042-316-4719  ネクサス進学会 おかだ

2015年10月5日月曜日

国語塾、国語力

国語の力って大切です。

『岡田の国語塾』では書き方指導が中心で、

読書感想文や説明文の要約を訓練します。

ある程度のレベルに達すると『岡田の国語公式』の伝授に入ります。

公式を使いこなすのは思った以上に中学生には難しい様です。

高校生でもなかなか言った通りに作業(公式には作業があります)しません。

自覚が足りないのか力が足りないのか?

至って単純な公式なのですが・・・その単純作業すらしていない生徒が


思った以上に多いのに驚きます!単純作業なのに・・・




今日10月4日(日)は試験が近い生徒だけ呼んで試験対策指導でした。

もう無料の補習はしない様にしようと思いながら今日も無料奉仕。

教えますが基本的に自習ですが。

出勤して拘束されますから私の自由な時間を無料で提供しています。

もうそういう事は止めますが・・・・



今日教えていて、前から感じていて何度も注意して生徒には

何度も繰り返し言っていますが・・・・




「設問を読みなさい!」



ってことです。


解けない、間違える原因は設問をきちんと読んで理解せずに

思い込みで解いて間違えるパターンです。




さて国語力ですが、述べたように要約文の作成練習するには理由が3つあります。


1.要点が分かる=他教科の大切なところが分かる

2.要約出来る=読解問題は楽に正解が出る

3.都立200字作文にかなり有効である


ということです。


要約文が作れるレベルになると設問を読まない、理解できないという事はなくなります。

だから国語塾は大切な指導なのです。


いつか、出来れば半年以内に『国語の勉強ってどうする?』を出版したいと思います。

こうご期待・・・。かな?

2015年9月25日金曜日

子供の可能性、脳の可能性、国語塾より


週末、明日は土曜日なのに授業らしい。

私の子供時代の方がのびのびして、のんびりしていた気がします。

今の子供たちは習い事複数をこなして塾も行く、

1週間で空いているのは日曜日だけとか。

私は習い事はなぜか全くなし、ただ進学のための

ロボット生活でした。当時進学熱は激しく

受験戦争と呼ばれ、大学進学理は4割前後。

これは、高卒者の4割くらいしか大学の定員がなかったからです。


今はお金を払えばどこの大学でも入れる。

ただし学費は上がりました。特に国公立大学が。

私の時代は入学金10万円、半期で125000円、つまり入学時に325000円でした。

しかも授業料免除があり、半期ごとに申請するのですが

4年間で8回の授業料納付で4回免除です。

年間25万×4年=100万円の授業料が4回しか払っていないため

入学金と合わせて60万円しか払ってません。

今の国公立は年間538000円みたいです。私の4年分に近いですね。


さて定期テストですが、もう終わった学校もありますが、

あと1~2週間という学校が多いです。

高校はもう少しあとです。


写真の子は疲れて居眠りしそうな状態を声をかけたら

「生きてるよ」の合図です。試験前は疲れるでしょう。

疲れるくらい勉強して欲しいです。


ただ脳は疲労しません。疲れないのです。

どんなに頭脳を酷使しても何時間やっても栄養と酸素さえ供給されていれば

肉体労働と違い、疲れません。疲れた・・というのは気分の問題です。

もし数学が好きで仕方がない人(学者さんなど)は

定理を考えたり、証明したりと始めると不眠不休でやれます。


実は私も凝り性で、8時間くらいは・・・例えば最近の例だと

プレゼンの企画書とスライドづくり、それから国の補助金を取るための起案書作り。

書き始めると(パソコンでフォーマットに打ち込みますが)パソコンにひたすら

寝食忘れて朝近くまで、しかも塾の仕事を終えてから。

でも眼は疲れます。肩こりもします。


子供の可能性は無限大なのです。

そして脳の可能性はさらに無限大です。

子供時代に勉強や知識に関する本や名作などの読書などをしていると

そのあとの伸びがかなり違ってきます。

私も中学受験のために4年生から進学塾に通って、受験は不合格でしたが

公立中学では受験勉強と子供時代の知識(図鑑や読書、百科事典や辞典を読む)趣味が

かなり有利に働きました。


子供の可能性を広げる、夢が持てる社会を残し、夢を実現する。

そんな日本にして欲しいし、微力ながら私も必死に取り組みます。

2015年9月18日金曜日

祭日補習



明日からシルバーウィークと称される5連休ですね。

24,25日にテストがある学校もあるため、

そしてたの中学校も中間テストが近くなってますので

急きょ21,22,23日の3日間を休まず塾を開放することにしました。

基本は自習ですが、もちろん分からないところの指導や

テストに出そうな問題を出したりと対応します。

皆、しっかり取り組んで400点越えを目指して欲しいです。

中間テストで弾みをつければ、期末も楽になります。



受験生は内申点が決まるので中間と期末考査で

しっかり点数を取って評定が沢山上がる努力をして下さいね。

私も応援します。



提出のワークは早めに終えましょう!

ネクサス進学会 042-316-4719 岡田秀龍

2015年9月16日水曜日

定期試験

二学期中間考査が近くなって来ました。

夏期講習で結構進めたのですが、学校も

結構な速さで進みました。


とにかく今は塾での指導以外に提出の学校ワークを進めるを

子供たちには強く言っております。

出さない生徒が意外といます。

普段からやりなさいと口を酸っぱくして言っていますし、

塾でも居残りで学校のワークの時間を設けています。

以前よりは進んでいるのですが、それでもまだ

結構手つかずの教科があったり、遅れていたりと

厳しい状況です。

やる子はやっているのです。

うちの塾の生徒でも、どの生徒でも試験前に慌ててやる、答えを写す

という生徒もいれば、きちんとやっている生徒もいます。

当塾の生徒に限らず、勉強苦手な子供は

宿題やワークが自力で解けない、

やっても時間がかかり諦めるなど

80点以上取れる児童生徒に比べて

悪循環がある様です。

諦めてやる気がなくなる・・・とても気持ちが分かります。

でも負けないで欲しい。

出来る科目、解ける問題だけでも取り組んで欲しいです。

シルバーウィークは沢山時間が取れるはず。

私は祭日返上で塾を開けます。

2015年9月10日木曜日

大雨

滅多に見ないテレビ、鬼怒川氾濫の中継を見ました。

歴史的な被害を出すと思われる惨状を

ヘリからの撮影で中継していました。

土手を超えてはみだした水流だけでなく、

土手が決壊して、付近の住民が救助を待っている。

ほとんどは自宅の二階や屋根ベランダなどで

タオルを振ったりしていました。

ところが一人初老らしき男性が電柱につかまって

ぽつり・・・。

幸い濁流の勢いの弱い場所でしたが、決壊したすぐ側でした。

田園は水没し、多分収穫前の稲穂だったでしょう。

家も作物も失い、どうやって立ち直れるのでしょうか?

多摩川が決壊したことが昔ありましたが、

うちはそういう水没とは無縁な地域です。

土砂災害もないです。


被害に遭われた方々が心身とも早く立ち直れる事を

願ってやみません。


東京五輪の予算を全部、被災地復興に回せ!



塾ネタとは関係ありませんが、敢えて書きました。

2015年8月17日月曜日

後半戦

早いものでお盆も過ぎて後半戦突入です。

数学では関数が弱い生徒が多いので

関数の指導をしました。分かれば簡単、分かるまでが

生徒には困難みたいです。

変化の割合=傾きなど忘れていたり。

2点の中点の座標の出し方が分からなかったり。

二次関数を含め、都立・私立とも必須の単元なので

しっかり押さえておきたいところです。



国語塾では作文課題を出しました。まだまだ力が足りません。

こう書かないと正解にならないというコツがまだつかめてません。

理屈では十分説明したのですが、分かると出来るは違うということです。

生徒は皆千差万別、集団授業+個別指導を国語は3年生に行っています。

進みの速い子、ゆっくりの子、まだまだこれからが勝負です。

今は基礎固め、それでもかなり進みました。

あとはどれくらい定着するくらい取り組んでくれるか、つまり自宅学習です。

2015年8月11日火曜日

お盆補習

中3は受験に向けて夏休みに100時間特訓を行っています。

前半50時間を消化して、まずまずの進み具合ですが

見に着いているか、定着しているか?気になるところです。



今週は世の中のお盆休みで塾もお休みですが

中3だけは補習を行って、遅れている生徒や弱点強化を

しています。



夏を制する者は受験を制すと昔から言われていますが、

私見では日頃きちんと勉強していれば偏差値60前後は

取れるだけの力が着くと思います。



ただ私たちの時代と異なり、授業数の減少やイベントの

数がかなり増えて余計勉強する環境にないと感じます。

ですから、自力だけで偏差値60は厳しいかも知れません。


私自身『受験戦争』という言葉があって、進学は熾烈でした。

大学進学率も高校卒業者の約4割程度で

共通一次試験は国公立のみです。


偏差値70、苦手な国語と社会以外は90点以上だった私でも

熾烈な戦いでした。



教えていて思います、偏差値70は小学校から勉強をしっかりしないと

そして更に中学でもかなり努力をしないと取れません。

ましてや凡人で要領の悪い私にはきつかった。


指導している生徒たちにも60の壁くらいは突破して欲しいと思います。

70を取らせるには私一人の指導では限界がある、そんな気がします。

2015年8月5日水曜日

酷暑

毎日暑い日が続いています。

我が自宅はリビングにエアコンがないため

出勤前と帰宅後は32~34℃位の状態が続いています。

朝や帰宅後水を浴びますが、月曜日から

体調が芳しくなく、とうとう今日はダウンです。

夏風邪と思って市販薬があったので飲みました。

でも何だか違う。



多分熱中症です。

皆様も寝ている間や室内でも熱中症になりますので

お身体ご自愛下さい。

2015年8月3日月曜日

作文指導

200字作文の基礎作りで毎日要約文作成や

200字作文をやっています。

生徒たちもきついと思います。

出来なかったり、宿題にして持って帰ったり。

手応えはそれぞれ順調に力をつけています。

指導する側の方が息切れするほどの緊迫ぶりで

全20回毎日続きます。



今のうちに生徒を引っ張り上げて

会場テストでもある程度の成果を出さないと

今後に差し支える。

日々努力です。

2015年7月23日木曜日

国語塾

毎回うまくは行かないのが指導。

今日の国語塾は反省点が多々ありました。

減点法ばかりを自分自身に課して反省と改良の日々です。


しっかりしなければ!と毎晩反省です。

良く出来て当たり前、だから反省なのです。

来週は夏期講習も始まり、指導時間も長く厳しいものになります。



毎日反省しながら進化し続けたい。

岡田秀龍

2015年7月8日水曜日

国語塾

最近中3への作文指導が出来ておらず、

焦りを感じます。


都立入試国語の200字作文、必須です。


8月中には仕上げたい。

なかなかモノにするには困難もあります。

実は多分個別指導塾やフランチャイズ塾の


国語担当講師は200字作文の出題意図と採点基準を知らないと思います。








本当はかなり厳しい基準です。10点中満点取るのは国語で90点以上取るくらい。





公立中学の国語教諭も知らないかと想像しています。



だって・・・・始めに結論から書けと指導しています(某中学校)。




ありえない。。。。。


都立そっくり模擬の採点者と高校の採点官しか知らない厳しい基準。

知りたいでしょう?



ネクサス進学会では塾長の岡田秀龍が

国語の専門家で元現代文の予備校講師と『岡田の国語公式』を

伝授しながら、厳しい採点をして何度も200字作文の練習をします。




公教育ももっと研修や指導法研究をすれば良いのにと思います。

私も日々実験と検証という研究をして切磋琢磨しています。

受験生も夏休みはどこかの塾へ行く人が多いかと思います。


早稲田アカデミー、栄光ゼミナールはトップクラスに入れれば

高いけど行く価値あり。

中堅クラスなら他が安くて成果も期待出来ます。

先述の二つは良い先生はトップクラスを持たされ・・・・・

指導力がイマイチの先生が中堅から下位クラスを指導します。

だから熱気も指導力も段違い。



集団指導のenaなどはやはり同じ傾向でしょう。

高ければ良いというものではありません。

あれだけ職員がいて、立派な施設を作れば

学費は当然高くなりますね。

職員数と設備は学費に上乗せになっている事をお忘れなく。



200字作文なら国語塾のネクサス進学会へ!

2015年7月3日金曜日

100っ点ですか???

ある中学生が数学で100点取りましたと。

えええええ?ひゃくてん????

スゴイじゃないですか!

文章題で苦しんでいて式の立て方について

指導しながら一緒に解きました。

計算問題もあったと思います。

全員に「解ける問題をミスで落とすな」と

毎回試験の度に言い聞かせ、普段も言っています。



つまりその子はミスすらなかったんですよ!

多くの生徒はミスをなくせば5教科で30~50点上がります。

以前テストが終わり、問題と答案を持ってきた生徒と一緒に

見直しました。ミスだけで、しかも1科目だけで30点以上落としていました。


あの時はどうすればミスが減るのかかなり悩みました。



別の生徒で数学がイマイチで分からなくなってきたというので

入会してきた生徒がいます。確かに60点前後まで下がって来ていました。

特に文章題はどうにも出来ない。

根気よく一緒に解きながら生徒の問題点を指摘して

「こうやったら?」「こう考えようよ」とヒントを小出しに

教えました。

その生徒さんは結局数学が得意になり、90点を超えるまでになりました。



もし私が文系だったら・・・多分指導は無理でしょう。

しかも高校生も指導します。

関数、微分・積分、物理の落下運動や化学のモルを使った問題。


生徒たちは「岡田の国語塾」=岡田先生は中学生までの国語と

大学受験の現代文の先生という認識がない様子です。



他塾は科目専任の先生が指導します。

自信がある科目1つしかやりません。

私はそんな事は言えません。


今日も「先生、DNAってなんの略ですか?」という質問。

ええええ?いきなりか?と思いつつ「デオキシリボ核酸」の略で

遺伝子を司るものですよ。『ワトソンクリックの二重らせん構造』が有名で

4種類の塩基が組み合わさって人では23対の構造です。

「でもこれは高校の生物ですよ。どうして?」

生徒曰く「問題集に出ています。」と。へぇ・・・。

理系で良かった・・・。

でも国語塾です。岡田は国語指導、論作文指導の専門家で予備校(品質)レベルです。

2015年6月29日月曜日

受験体制

やっと定期テストが終わりました。

塾としての指導に集中出来ます。

英検・漢検や行事にテストなどのイベントで

生徒たちも落ち着きがなく、とても指導しづらい状況でした。



やっとネクサスの指導が本領を発揮できる時期です。



夏休みまえの指導+夏休みの特訓で

何とか二学期の先取り学習まで進めて

二学期の期末試験程度の範囲を終えたいです。



そして受験生はガンガン鍛えて模擬試験で偏差値60前後は取れる様に

準備します。

現在の在籍3年生は60に届きそうな力を持っている生徒もいるのですが

実践で発揮でないという傾向があります。

何としても実力テストで点数が取れるところまで持っていきたい。



塾長は考えます。

日々計画を見直して、やり直します。

今年はより進化した塾でありたい。

2015年6月25日木曜日

教育成果とは・・・

日付が変わったので昨日ですが

卒業生が来ました。

数学が分からないから教えて欲しいと。

高校1年生、昨3月に巣立った高校生でした。

私の与える教育とは・・・



生きる力、大人になっても通用する力


教養と知識に裏打ちされた品格。


必要な知識は惜しみなく与えます。


しかし進学塾では学校以上の知識や教養を与えなければ

そして育まなければいけません。



今日来た生徒も学年12位という素晴らしい成績でした。




私が与えた宝(教育)をきちんと受け取ってくれていました。


教師冥利に尽きます。



彼らの今後の活躍を願わずにはいられません。


またいつでも来てね!


卒業しても来られる、勉強も人生も教えてくれる塾、そして先生。

高校生のほとんどの科目も指導しています。


これは国立大学に入った(その為の受験勉強)経験や

国立大学の大学院まで勉強(研究)を一生懸命やって

予備校の教壇に立って指導した経験の賜物でしょう。



私は教え子たちのためにいつまでも立ち続けます。

急激に暑くなった

中3は部活引退が徐々に出てきました。

受験勉強に集中出来るのは歓迎です、私的には。

夏休みを終えるまでに3年生は

中学の範囲を全部終えたいです。

秋から本番の演習に入りたいからです。

そして内申が決まる二学期の定期テストでは

抜群の成績を取ってもらい、

内申対策につなげたいとも考えております。




夏期講習・・・受験生は怒涛の100時間特訓です。

生徒も私もキツイです。

教材は決まりました。あとは・・・計画通りに進むかです。

個別指導では皆ペースが異なり、一律に進めないからです。




とにかく8/30のV模擬で偏差値60前後は取れる様に指導したいです。

2015年6月18日木曜日

塾の役割、先生の立ち位置

私が先生、メンターと尊敬する師匠からの直伝で

インターネットでの集客が大切とご指摘頂きました。


本論はここからです。

仕事柄他塾やネット広告での塾関係はある程度見ます。

実は私はネット嫌いで、検索をかけて探すあるいはブログを書くは





超苦手、嫌でした。




師匠がやれと言うならやるしかありません。

だからこのブログを書いているというつもりはありません。




あるサイト{個別指導塾」を前面に出した広告を見て


これは違う!と思い書かざるを得ない状況でした。






「心理学を駆使して」と言いながら講師は大学生なのです。



私は博士課程前期、いわゆる修士課程まで心理学を専攻し、

カウンセリングの訓練も5年以上受けています。

正直、心理カウンセリングが出来る訓練と技能を持っています。

大学生または心理学科専攻の大卒では無理です。

それくらい高度な理論と技術を使います。

私は塾のwebで心理学者を名乗り、明言して来ました。





一般人、大学院以外の協会認定では出来ない仕事、技術です。





さて、塾の役割ですが、学校で不足している部分を補いつつ、更に発展へ導くことです。



先生の立ち位置ですが、指導者です。

しかも勉強を、分からない所を教えるだけでは『先生』ではありません。

ただのバイト講師です。



ネクサス進学会は塾長自ら生徒と接し指導しています。

教えることは少ないかも知れません。自立学習を重視していますから。


それでも多くの知識、基本的な考え方、生徒に合わせて高度な解き方も指導しています。


科目専任制の塾には敵わない面が個別指導にはあります。

うちだけでなく、他塾も講師の質はバラバラです。

うちは私塾長岡田秀龍が責任を持って要所を抑えて指導します。




多くの塾は1科目月4回1万円+消費税です。

当塾は全科目を指導します。無料の補習もあります。

指導は経験豊富、受験では百戦錬磨の国立大学、国立大学院まで行った塾長が

直接指導します。



先生の立ち位置、子供達への道しるべ、いつでも困った時に会える先生。

分からない事、どうしたら良いか分からない時に相談できる道しるべで人生の先輩。

私はそう思って生徒たちと日々切磋琢磨しています。

2015年6月12日金曜日

もうすぐ期末テストです


塾通信6月号より・・・

みんなはテストって嫌だよね?
「好きなわけないじゃん!」
う~ん、そりゃそうだね。
でも受けなければならないね。
 


出来れば良い点数を取りたいね。
だって気分がいいと思うから。
                                         
∞  成績アップ

なぜテストが嫌なのかな?
「だってテスト勉強しなければならない!」
う~ん、そうだね。ノー勉アタック!は止めて欲しいし。
提出物も多いからね。

でもね、キミたちのお父さんお母さんは学校を卒業してから
全く何も勉強みたいなことはしないでいるのかな?
多分違うと思いますよ。きっと会社に入ったりして仕事を覚えたり、資格を取ったりと、あるいは技術を身につけるために必死にやって来たと思います。

 だってね、これを書いている岡田先生も10歳から受験勉強を始めて広島大学大学院という学校を終わるまでひたすら勉強や研究をして来ました。さらに仕事でも沢山のことを勉強しています。学校と違って教えてくれる人がいない・・・そんな時も沢山あるんですよ。

大人になっても勉強は続きます。確かに方程式とか理科なんかはほとんど使いません。英語は仕事上使う人もいるでしょう。

国語力はとても大切です。「読む、書く、理解する、人とコミュニケーションを取る」などの他にも国語が基礎になりますから。
そして数学で鍛えた思考力、分析力や考え方は大人になってとても役に立つんだよ。

定期テストは勉強をしっかりするきっかけであり、得意不得意が分かる大切な材料です。


塾長からのメッセージ

勉強は将来の可能生を広げるため、夢を叶えて実現するためです!とにかく得意科目や好きな科目を自信が持てるくらいやってみよう!分かれば、出来る様になれば楽しくなるよ!
先生も日々勉強なのです。だから解けない問題、分からない問題もあります。完璧な人間はいません。天才もいません。でも秀才は努力でなれます。

勉強の事、それ以外のこと、何でも話して下さいね。
先生はいつもキミたちを観察し、様子や体調・やる気も感じながら話しているんです。キミたちより人生の先輩=先生だから聴いたりアドバイスしたりといつでも待っています。
クラーク先生が「Boys be ambitious ! 」=少年よ、大志を抱けとおっしゃった様に、キミたちも大きな夢や目標に向かって進んで下さい。
ネクサス進学会 塾長岡田秀龍

2015年6月9日火曜日

親とは偉大、母の愛は無限;不出来な息子の願い

6月2日、病院の検査が長引きお腹が空いたと言う母を大好きなステーキを食べにステーキガストに行きました。

病院に行く度に外食なんかしていられないと思いながら「母が食べたい」という言葉で『食べてくれるなら』と思い、一緒に行った時の母の笑顔。

3日後の6月5日朝、母の容態が悪化して救急隊を呼び緊急入院しました。

高齢の方はあっという間に容態が変わります。この笑顔の数日後の入院でした。私は「これ以上自宅での介護、看病は無理だ」と判断して母を病院にて治療の道を選択しました。

多分間違っていなかった。この写真のあと、母はほとんど食事が出来ずに衰弱してしまいました。
だから入院治療が必要だと感じたのです。

急がなくていい、元の元気な母に戻って欲しい。私にはお母さんしか身内がいません。お母さんのお蔭でここまでやって来られました。

私は後悔がないくらい、お母さんに出来る限りをして来ました。でもいなくなったら・・・、私は自分を自分で保てない、仕事を続ける自信もない。生きていく自信すらない。

父も母も私には越えられない偉大な存在です。塾の子供達はいつ気づくでしょうか?出来れば親孝行が出来る時に気が付いて欲しいです。

この時も母は出されたステーキの半分弱しか食べられず、ライスは食べませんでした。楽天家、ノー天気でいつも明るく気丈で太陽のの様なお母さん、もう少し頑張って元気でいて下さい。

神様、お迎えはもう少し時間を下さい。お願いします。

幸い入院後徐々に食事も出来るようになって来て顔色と表情は良くなって来ています。
そして母は病院でカトリックの洗礼を受けました。その時の母の表情はとても安堵に包まれ、明るかった。神様っているんだなぁ。だからお母さんに人生の残り時間をもう少し増やして下さい!

不肖な息子のお願いです。

2015年6月8日月曜日

塾長叱る!

保護者面談は年に数回、お忙しい中時間を戴いて

今までの経過報告(ほとんどはメール報告で終わっていますので

保護者様には「メールで分かっているのでいいです」と

お断りの場合もあります(苦笑)と今後の指導方針などを

ご要望や成績を振り返りながら提案し、

また保護者様側からのご意見と要望を伺い受け止めます。

そしてそれはその場でパソコンに打ち込みながら

こちらからお願いしたい事や注意点、報告事項や話し合いの中身を

面談終了後には印刷してお渡ししています。






今日の話題は保護者面談ではなく、








生徒との個別面談です!






別に月1回とか決めておりません。

必要に応じて行います。

学期に一度はマンツーマンで10~30分程度話し合います。

だれた状態が続いている、宿題をしていない、定期テストが思った以上に悪いor良い

など、機会がある時に、私が気になった時に特別に行います。





今日は「ちょっと最近だれているな」と感じていたP君に指導終了後残して面談しました。

要は叱ったのです。

私は子供との信頼関係をとても大切にしています。

信頼関係なしには教育は成立致しません。特に塾では。更に個別指導では。

私は信頼され、『先生』としてある意味尊敬されてなおかつ信頼されなければ

ネクサス進学会と岡田先生の存在意義がなくなります。他塾で良いのです。




私は心理学者として信頼関係をとても重視します。

だから生徒は私を信頼して着いてきてくれる。

私が言った事、指導した事を守るようになってくれる。

「靴は脱いだら扉に向けなさい」など礼儀すら指導します。

でも私は普段は厳しい接し方をしません。

むしろ甘いと自分で感じています。

だから中には「岡田先生だから、宿題サボっても言い訳すればいいや」という

子供が現れます。

出した宿題をやっていない、ちゃんと言い訳をします。

今日叱った生徒もそれなりに言い訳をしました。

あまり追いつめて逃げ道を残してあげないと子供には酷なので

そこそこで止めますが、『いけないことはいけない、ダメはダメ!』を

はっきり厳しく伝えます。

中学生ともなるともっともらしいウソをつきます。

大人から見れば見え見えなのですが・・・

分からないとでも思っているのですかね????

生まれた時から見ている親御さんへ、

30年近いキャリアの私に・・・。




あまり潰すまで遣り込めると立ち直れなくなっても困るので

さじ加減が必要ですが、うちの塾はメール報告でお母様へその日のうちに

伝わる、連絡が行っているというのは生徒は知っているはずですが・・・。




生徒対象の個人面談、子供の気持ちを聞く機会でもあるし

叱ることもあります。誉めるときは大大的に皆の前で。

全てはその子の成長のために。

塾長 岡田

2015年6月7日日曜日

教えない教育

塾長岡田です。

私の塾での方針の一つに『教えない教育』という理念があります。

「勉強を習いに行ってるのに教えてくれないのですか?」

そんな声が聞こえて来る気がします。

必要な知識、足りないことはしっかり教えます。

でも、スラスラ教えたりはしません。

一緒に考え、どこが分からないか、どうして分からない(解けない)かを

はっきりさせて、ヒントを出したり足りない知識を復習したり。

「勉強とは自分がするもの」学校で授業もあり受けているのですから

一方通行の指導は意味がない。

「先生だから解き方が分かるんでしょう!」と

子供達は思うかも知れません。

どう考えれば解けるか?何が足りないか?

そこを生徒としっかり話します。

どんな素晴らしい教え方や授業をしても

受け取る生徒が復習したり覚える努力なしでは指導したことは

本当の力になりません。

ただし、学校では教えない塾ならではの指導は必ずしっかりと指導します。

高校で習う解き方や考え方、更に知識などはドンドンつぎ込みます。

「こんな方法は学校で習わない」と反発する生徒も確かにいます。

学校では指導できない「簡単、高度な」解き方や知識を与える、

それが進学塾の常識であり、私の使命かと考えています。

樹形図なんか書かなくても簡単に計算で正確に答えを出す方法、

当たり前の方法を学校では高校の範囲なので教えません。

速くて簡単、これが受験で勝つ手段なのです。

そいったことは惜しげなく指導します。

また都立入試では絶対出題されないが、私学では出題されること。

これも塾としては指導しなければなりません。

他塾では出来ない指導がネクサス進学会の岡田はやります。

特に国語指導です。

他塾とくにフランチャイズの個別指導では出来ない、

大手塾すら国語専門の指導者はほとんどいません。

私岡田は中学受験から大学受験指導までする国語指導の

第一人者としての自負があります。

特に書き方指導、これは都立入試国語で200字作文に対応出来るためにも

行っています。

よそでは受けられない文学史の授業(指導)も実施して来ました。

保護者の方々にも聞いて欲しい楽しい教養にもなる文学史の授業。



時代は流れ、塾のあり方も変わって来ています。

しかし教育とは人対人なのです。

私も日々腕を上げて進化を止めない塾であろうと思います。

成長する子供に負けない様に私自身も成長します。


教えない教育・・・ありきたりの授業はしません。

その子一人ひとりの性格や得手不得手を把握しつつ、

その子に合う教え方、指導方法を適宜選びながら・・・

大変ですが、真の個別指導とはそうあるべきでしょう。

2015年5月20日水曜日

中間テスト

早くも新学期から1ヶ月以上が経ち、中間テストがおわりました。

生徒たちの出来具合はどうだったのでしょう?

出来た!と言う生徒もいれば、まぁまぁとか、平均は行ったとかまちまちです。

成績が出ましたら、コピーまたは本紙をご提出おねがいします。




今回感じた事、それは私の予想以上に出来がイマイチかなということです。


3月頃から先取り学習を始めて、春休みと4月も順調に進んでいると手応えもありました。

理社の指導が足りていません。

そして英数国も意外にも未消化が多く、反省しきりでした。

今後は理社の時間も取り入れて、宿題や学校ワークもやる様に指導を

徹底していこうと考えております。

2015年1月16日金曜日

入試まであと少し

私立高校入試まで




あと26日








都立高校入試まであと
40日


指導する立場の私としては緊張とストレスがピークです。



あともう少し頑張れば、山を一つ超えられる。



生徒たちはこちらの気持ちを知ってか知らずか、


至って平常、あっけらかん。楽しそう。



「もうすぐ解放される!」と叫んでいます。


一応ストレスみたいなものがあるのでしょうか?





私が受験生だった時は母に相談して2月は登校していません。



理由は簡単、学校では自分の目指す学校の勉強できない


そして風邪を移されたくない




これだけですが、貴重な時間を無駄にしたくなかったので


母に自分で勉強したいから休みたいと言って


母はそのまま承諾して学校に「入試が終わるまで休ませます」と


電話連絡してくれました。


正直学校の授業は役に立たなかったし、友達と遊んでしまうから嫌だったんです。




志望校は国立大学か早慶に合格実績のある進学校でした。


都立高校は出願していません。


親も私も都立高校を希望していなかったからです。




今は都立高校偏重の時代です。


何とか生徒たちには志望校に合格して欲しいです。


そして目指す大学へ進学して欲しいです。







頑張れとは言いません(嫌いな言葉なので)。


最後まで諦めずに日々全力投球して欲しいです。


塾長  岡田